こんにちは、SOUSEIです!
初夏の奈良は、爽やかな風と新緑に包まれた絶好のピクニックシーズンです。
観光地として有名な奈良公園や東大寺も魅力的ですが、「もっと静かに自然を楽しみたい」「子どもをのびのび遊ばせたい」という方におすすめなのが、穴場のピクニックスポット。
今回は、2025年初夏に家族で楽しめる奈良県内の自然豊かなピクニック穴場を5つ厳選してご紹介します。
どこも混雑が少なく、ゆったりと過ごせる場所ばかりです。さっそく見ていきましょう!
1. 大渕池公園(奈良市)
自然と遊具が共存する市街地のオアシス
奈良市西部に位置する「大渕池公園」は、中心部から車で15分ほどのアクセスながら、混雑が少なく穴場感たっぷりの公園です。
公園の中心には大きな池があり、その周囲にはウォーキングコースや広々とした芝生広場が整備されています。
おすすめポイント
芝生でのんびりピクニックが可能
池の周りを歩くだけで季節の変化を楽しめる
遊具や砂場もあるので子どもも飽きない
トイレやベンチ、駐車場も完備
人通りも穏やかなので、家族で静かな時間を過ごすには最適。
犬の散歩にも人気ですが、決して混み合うことがないため、初夏の昼下がりにゆったり過ごすのにぴったりです。
2. 藤原宮跡(橿原市)
花と歴史のコントラストが美しい広大な平原
「藤原宮跡」は、日本最初の本格的な都があった場所。
今は整備された草原となっており、春は菜の花、初夏にはポピーやハスが咲き誇ります。
まるで絵画のような風景が広がる絶景スポットです。
おすすめポイント
四季折々の花と広い空が心を癒す
ベビーカーでも安心して歩ける平坦な地形
写真映えスポットとしても大人気
無料駐車場、トイレ完備
小さなお子さま連れでも気軽に訪れやすく、花に囲まれて家族写真を撮れば、特別な思い出になります。
周辺にはコンビニもあるので、お弁当を持参しなくても気軽に楽しめます。
3. 高取町の壺阪山周辺
山と里の風景に包まれる癒しの空間
高取町にある壺阪山エリアは、観光客が少なく、奈良の“昔ながらの風景”が色濃く残るエリアです。
壺阪寺のある山裾にはハイキング道や自然道があり、歩きながらピクニックポイントを見つける楽しみも。
おすすめポイント
人の少ない山あいの静かな環境
自然観察や軽いハイキングに最適
ピクニックに使える東屋や広場も点在
地元のパン屋さんやテイクアウトできるカフェも
子どもと一緒に昆虫や草花を観察しながら歩く時間は、都会では味わえない贅沢です。
疲れたら木陰で休みながらお弁当を広げて、家族だけの静かな時間を過ごしましょう。
4. 平城宮跡歴史公園(奈良市)
歴史を感じながらのんびりピクニック
世界遺産にも登録されている平城宮跡は、かつての都・平城京の中心地。
2020年代に整備された「平城宮跡歴史公園」は、遊具こそ少ないものの、広大な芝生とベビーカー対応の遊歩道が魅力です。
おすすめポイント
東西1km以上に広がる広大な草原
朱雀門など歴史的建造物の存在感
子ども向けの体験プログラムやイベントも開催
整備されたトイレや授乳室あり
イベントがない日でも比較的空いており、歴史に触れながら走り回る子どもの姿が印象的です。
大人も、古代の風を感じながら一息つける場所としておすすめです。
5. 曽爾高原ファミリービレッジ(曽爾村)
山奥の大自然でピクニック+アウトドア体験
「曽爾(そに)高原ファミリービレッジ」は、奈良県東部にある高原地帯で、標高約800mの自然に囲まれたキャンプ&ピクニック施設です。
手ぶらでバーベキューができるほか、水遊びや小川遊びも体験できます。
おすすめポイント
大自然の中で遊ぶ、食べる、泊まるの三拍子
キャンプ未経験者にも優しい設備(レンタルあり)
小川での水遊びや芝すべりも可能
ファミリー向けバンガローやコテージも完備
車でのアクセスが必要ですが、その分観光地化されておらず、自然を満喫したい家族にはうってつけ。
初夏は気温も涼しく、虫も少ないため、快適に過ごせます。
6. まとめ
2025年の初夏、奈良には混雑知らずで自然を満喫できる家族向けピクニックスポットがたくさんあります。
紹介した5つの場所は、いずれも“観光地の喧騒”を離れ、家族だけの時間を静かに楽しめる穴場ばかり。
自然の中で食べるご飯、遊び、そして笑い声は、どれも家族のかけがえのない思い出になります。
ぜひ今年の初夏は、奈良の自然と触れ合いながら、心地よい一日を過ごしてみてください。