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こどもみらい住宅支援事業の交付申請期限が延長になりました!

2022年5月27日


こんにちは!SOUSEIです。
最近突然の大雨が降ったり、
夏日のように暑かったりと安定しない日が続いていますね☔

明日からは晴れるようですので、
素敵な週末をお過ごしくださいね。


さてさて、本日はこどもみらい住宅支援事業についてのお話です。
ざっくり簡単にではありますが、ご説明していきますね。


こどもみらい住宅支援事業について、
原油価格・物価高騰による住宅価格上昇への対策として、
2023年3月末まで交付申請期限が延長されました。












1.こどもみらい住宅支援事業について


まずはこどもみらい住宅支援事業とは何かについてお話しますね!




1-1. こどもみらい住宅支援事業って?

子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、
子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、
世帯を問わず住宅の省エネリフォーム等に対して補助金が交付される事業です。




1-2. どんな補助事業の種類があるの?

1. 注文住宅の新築
2. 新築分譲住宅の購入
3. リフォーム

新築なら、子育て世帯 or 若者夫婦世帯
リフォームなら、全世帯が対象の制度です!




1-3. 申請方法は?

「こどもみらい住宅支援事業者」として予め
事務局に登録した事業者が申請します。

事務局のHPから、本事業に登録されている事業者を検索できます。

SOUSEIは事業者登録しております!





※申請に伴い、費用が発生致します。 詳しくはお問合せくださいませ。






2.新築住宅編


新築住宅編とリフォーム編に分けてみていきたいと思います。
まずは新築編から〜♪




2-1. いくらもらえるの?

1. ZEH住宅 → 100万円/戸
(ZEH/Nearly ZEH/ZEH Ready/ZEH Oriented)

2.高い省エネ性能等を有する住宅 → 80万円/戸
(認定長期優良住宅/認定低炭素住宅/性能向上計画認定住宅)

3.省エネ基準に適合する住宅 → 60万円/戸
(断熱等級4かつ一次エネルギー消費量等級4を満たす住宅)



※契約期限:1、2 → 2023年3月31日、3 → 2022年6月30日




2-2. どんな人が申請の対象になるの?

1. 子育て世帯
(申請時点において、2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯)

2. 若者夫婦世帯
(申請時点において、夫婦でいずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯)


新築住宅の場合、上記1.2のいずれかに当てはまる必要があります。




2-3. スケジュール

期間が延長されました!!



〇 交付申請予約・・・2022年3月28日~2023年2月28日
〇 交付申請期限・・・2022年3月28日~2023年3月31日
〇 完了報告期限・・・交付決定〜2023年10月31日(戸建て住宅の場合)


予約は任意です。
※予算がなくなり次第終了となりますのでご注意くださいね!






3.リフォーム編


続いてリフォーム編です。




3-1. いくらもらえるの?




補助額の上限


〇 1申請あたり①~⑧の合計金額が5万円未満は申請できません。

〇 補助額は原則1戸あたり30万円が上限となります。
ただし、下記に該当する場合、補助上限額が引き上げられます。





〇 同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、
補助上限額の範囲内で申請を行うことができません。
ただし、それぞれの申請時にすべての補助要件を満たす必要があります。




3-2. どんな人が申請の対象になるの?

● リフォームする住宅の所有者


リフォーム住宅の所有者(法人を含む)およびその家族、
賃借人または管理組合・管理組合法人のいずれかに該当する人




期間が延長されました!!



3-3. スケジュール

〇 交付申請予約・・・2022年3月28日~2023年2月28日
〇 交付申請期限・・・2022年3月28日~2023年3月31日
〇 完了報告期限・・・a)交付申請の予約提出日から3か月後
b)交付申請予約の事務局審査却下日
c)2023年3月31日

a、b、cいずれかの最も早い日


予約は任意です。
※予算がなくなり次第終了となりますのでご注意くださいね!