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中二階がある家の間取りはどうなるの?5つの実例を元にご紹介

2022年6月9日



こんにちは!SOUSEIです。

6月に入り、会社横の中二階のモデルハウスお引渡しまで残りわずかとなりました!

ご見学頂けるのは 6月20日(月)まで!!


ぜひぜひこの機会に中二階をご体感くださいませ^^

本日は、そんな中二階についてお話させて頂きたいと思います。


この記事では

「中二階の家にしたいけれど、どのような間取りになるのだろう」
「中二階付きで建てられた家の実際の間取りを知りたい」

という方に向けて、弊社が手がけた中二階の施工事例を5つご紹介します。




中二階にするかどうかを決めかねているという方のご参考になれば嬉しいです^^!











1.今、中二階が人気?そのワケとは


中二階の実例をご紹介する前に、中二階の特徴・人気の理由について簡単にご説明させて頂きます。

そもそも中二階とは、建物の1階と2階にある天井高1m40cmのスペースのことです。
単に階数を増やすよりも中二階の方が、LDKが高天井になり坪数を押さえられます。

空間を広く感じることができ、中二階の活用方法はご家族によって多岐にわたることも人気の理由です。

よくある中二階の活用方法としては、以下があります。
・子供部屋
・書斎や趣味の部屋
・収納スペース


上記の活用方法をライフスタイル・ライフイベントに応じて変えていけるのも中二階ならでは。
そういった中二階のメリットや活用のしやすさから、家を建てる際に中二階を取り入れる方が増えています。

中二階のメリットやデメリットなどの詳細については
中二階が今おすすめなワケ!デメリットとメリットもご紹介
という記事で解説しています。興味のある方はあわせてご覧くださいね。






2.広々とした1階 + 中二階の間取りがトレンド


中二階の間取りについては様々ですが、SOUSEIでは広々とした1階と中二階をご提案させて頂いております。
1階と2階にある中間スペースが中二階であると先ほどご説明しました。

1階部分を広くみせる工夫としては吹き抜けを作ることがよくありますが、空調の効きがわるくなるのが気になる点ですよね。
しかし、中二階であれば高天井になりますので、そのようなデメリットも補うことができます。

限られた土地スペースの中でくつろぎ空間・機能的な空間を生み出すのに中二階はとても優れているのです。






3. 実例でみる!中二階の間取り例5つ


では実際に中二階を取り入れるとどのような仕上がりになるのか。
ここからは弊社で手がけた中二階の家をご紹介していきます。




3-1. 中二階の間取り例1




まずご紹介するのは間取りが4SLDK + 中二階 + 屋上テラスの広々空間を実現した家です。
そのコンセプトから弊社では「時と暮らす家」と呼んでいます。
中二階スペースを含めると全部で5部屋があるため、様々な家族構成・ライフスタイルに合わせることができます。

中二階を子供部屋としてもよいですし、夫婦の憩いの場や休憩スペースとしてもよいですね。
屋上テラスではバーベキューも楽しめそうです。
子供の成長に合わせて部屋の割り振りや中二階の活用方法を細かく変えていけるのもポイントです。







3-2. 中二階の間取り例2




2つ目にご紹介する中二階の実例は、中二階がある4LDKのお家です。
1階は贅沢に空間を確保したリビング・ダイニングスペースとなっており、階段をあがると中二階へ。
リビングと中二階に畳を計画した”座”を意識した間取りになっています。

高天井に設けた窓からたっぷりと差し込む優しい光は、
畳リビングでくつろぐご家族を優しく包み、心地いい空間にしてくれます。







3-3. 中二階の間取り例3




3つ目にご紹介するのは、3LDKの中二階ありのお家です。
全体的に白を基調としているのも空間が広くみえる工夫の一つです。
1階から階段をあがると中二階スペースへ繋がります。


階段を上がった先は1階を見下げられるようになっています。
1階と上層階が視線でつながるため、お子さんが何をしているのか・どこにいるのかが分かりやすく、子育て世代には安心ですね。
大きく広がる造作階段は大きな魅力です。








3-4. 中二階の間取り例4




4つ目にご紹介するのは、3つ目と同じく3LDKのお家です。
中二階部分はお子さんが遊ぶスペース、奥はご主人のプライベートな空間と中二階スペースを存分に活用しています。


また、中二階部分には1階と繋がるように壁部分を縦格子に。
空間をより広く見せることに成功しています。
お子さんの成長を見守りながら快適に過ごせる素敵な中二階付きのお家となりました。







3-5. 中二階の間取り例5




最後にご紹介するのは、クールな中二階付きのお家です。
外観はボックス形状でクールな印象。
内装はとくに家事の導線にこだわり、中二階スペースはシアタールームとして活用されています。


広々とした過ごしやすい・家事がしやすいリビング・ダイニングスペースがありながら、中二階部分を取り入れることでちょっと一休みできる癒しの空間も実現しました。
中二階のシアタールームでお気に入りの映画やドラマを楽しんだり、お子さんのアニメやゲームに付き合ってあげたりと夢が広がる間取りですね。







4. まとめ


弊社で手がけた中二階付きのお家の一例をご紹介いたしました。

中二階スペースは子供部屋以外にも趣味や休憩スペースなどとしても活用できるため、今とても人気です。
その他にも手がけた中二階のお家はたくさんありますので、気になる方は気軽にお問い合わせ・ご連絡くださいね。