kashine FAMILY

「SOUSEIの家」できるまで 声

kashine FAMILY

家を建てた経緯について教えてください。

母が「こんな土地あるよ」と
見つけてきたのがきっかけです。


2人とも出身は奈良で、家を建てようと考えていたときに、実家の母が「ここの土地がいいんじゃない?」と見つけてきてくれました。それが今の場所です。偶然ですが、実家にも近いし、検討してみようと思って、インターネットでSOUSEIさんを検索しました。


SOUSEIを
選んだ理由はなんですか?

SOUSEIさんの家の雰囲気に
「ピンッ!」ときました。


それまでもいろいろなモデルハウスを見に行ってはいたんですが、なかなかピンとこなくて。でも、ホームページでSOUSEIさんがつくられた物件を見ると、自分たちのイメージとぴったりマッチしたんです。それで連絡して、いくつかモデルハウスを見に行かせてもらいました。なかには変わった家もあって、すごく面白いと思いました。もう雰囲気だけでSOUSEIさんに決めました。


家づくりの中で不安だったことや
悩んだことはなんですか?

間取り!風水にこだわる実家の意見を
どう取り入れるかが大変でした。


間取りです!本当に悩みました。自分たちは気にしていないんですが、実家の親が風水にこだわっていまして。この方角は鬼門だからとか、キッチンはこの場所じゃないとダメとか・・・。そんな要望をすべて叶えようとすると100坪くらいの家になってしまう!実家の風水へのこだわりと自分たちの理想とを、うまく折衷させるのに悩みました。それが一番大変だったかな。何回も設計をやり直していただいたんですよ。担当の方は「わかりました!」って、気持ちよく対応してくださいました。逆に、内装の色決めは一瞬でしたけど。
「中2階のある家」もよかったんですが、自分たちがおじいちゃん・おばあちゃんになったときに段差があるとしんどいかなと考えて止めました。でも、結局ロフトをつくったので一緒ですね(笑)。


家を建てた時にこだわったことは?

そのままリビングにつながる、
広々とした土間玄関です。


自転車や音楽、マンガなど趣味が多いので、それをどうするか考えました。自転車を雨に濡らしたくないので、自転車の置ける広い玄関にしたいとお話ししたら、SOUSEIさんがリビングにつながる広い土間玄関を提案してくださったんです。これには遊びに来た友人たちもビックリしています。あと、防音室をつくって、マンガはまとめてロフトに置いて。ロフトはいつか子どもたちの秘密基地的な部屋になるんだろうなって思っています。あと、どうしても和室が欲しかった。お客様用の部屋にもなるし、ごろんと寝転んだり、冬はこたつを置いたりできますから。まだ畳が新しいので、い草の香りがして落ち着きます。和室に入ると、ちょっと気持ちが変わりますね。


家づくりは、どうでしたか?

平日の夜、家で打ち合わせができて助かりました。


打ち合わせはほぼ毎週。子どもが小さいこともあって、平日、仕事が終わったあとにSOUSEIさんに家まで来ていただいていました。建てて1年ほど経ちますが、やはり小さな後悔は出てきます。一番の後悔は、コンセント。リビングのコンセントを、「目立つから」といって却下したんです。ところが、実際にはリビングでお鍋をしたりパーティーをしたりするので、コンセントがなくてとても不便でした。見た目だけにとらわれず、自分たちの生活スタイルにあわせて考えればよかったと思っています。


防音室で音を気にせず楽しめる趣味の部屋です!
自転車も飾れるリビングと繋がった広い玄関!
ごろ寝ができる和室はやっぱり必要なスペースです!
漫画を置いたロフトはちょっとした隠れ部屋になっています!

私たちの経験からおすすめしたいのは、ポートフォリオみたいなものをつくること。内装でも外構でも何でも、自分のイメージにあう写真を見つけたら、どんどん貼っていくんです。設備などのパンフレットもそのままでは分厚いし重いので、自分の好みのところだけ切って貼ります。言葉ではなかなかイメージは伝わらないので、「こういうのが好き!」というのを集めておくんです。そうすると、SOUSEIさんとの打ち合わせが効率的に進められます。ポートフォリオをつくることで、自分たちもブレずに済む。気に入ったものを忘れずにいられます。実はこのアイデアは実家の母から教わったんですが、本当におすすめ!やってみて正解でした。今では家も完成してポートフォリオは必要なくなったんですが、捨てられません。大切な思い出になっています。