こんにちは、SOUSEIです!
夏といえば、冷たいスイーツや開放的なカフェで過ごす時間が格別ですよね。
特に2025年の奈良・大阪では、フルーツをたっぷり使ったかき氷や、地元の食材を取り入れたオリジナルスイーツ、さらに新しくオープンした話題のカフェが続々と登場しています。
この記事では、「今しか味わえない旬のスイーツ」と「この夏注目のオープンカフェ」 をご紹介します。
観光やおでかけの合間に立ち寄れるお店から、わざわざ訪れたい特別感のあるスポットまで幅広くピックアップしました。
ぜひ、今年の夏のお出かけ計画に役立ててください。
目次
1. 奈良:果実園から広がる食体験「堀内果実園 Land」
奈良県五條市に2025年8月9日に誕生したばかりの新名所が、「堀内果実園 Land」 です。
創業100年以上を誇る老舗果実園「堀内果実園」が手掛ける複合型施設で、果物そのものの魅力を五感で楽しめる“食体験スポット”として注目を集めています。
農園が手掛けるカフェ&ショップ
「堀内果実園 Land」は、単なる観光農園ではありません。
敷地内には カフェ、ショップ、加工場 が併設されており、収穫された果実をその場で味わったり、加工の工程を見学できたりします。
果物を「育てる・食べる・持ち帰る」のサイクルを体験できる点が、他にはない大きな魅力です。
カフェスペースでは、季節ごとに変わるオリジナルスイーツや軽食が提供されており、特に夏は「かき氷ラボ」が話題。
農園ならではのフレッシュフルーツを贅沢に使ったメニューが並びます。
注目の夏限定スイーツ
2025年夏のおすすめは以下の3品。
いずれもインパクト抜群で、味わいも間違いなしです。
雲かき氷(約3,280円)
名前の通り、ふわふわとした見た目が雲のような贅沢かき氷。
シロップや果肉がたっぷりで、口どけは軽やか。
ボリューム感があるため、シェアするのもおすすめです。
くだものどら焼き KURUNOさつまいも(680円)
果実園ならではのアレンジ和菓子。
どら焼きの中にさつまいものクリームとフルーツを組み合わせた一品で、和と洋の良さを同時に楽しめます。
檸檬のレアチーズケーキ(925円)
爽やかな酸味のレモンと濃厚なチーズのバランスが絶妙。
暑い夏でも食べやすい、軽やかな口当たりが魅力です。
ファミリーからカップルまで楽しめる施設
広々とした敷地と、フルーツをテーマにした空間づくりが特徴で、子ども連れのファミリーや、写真映えを求めるカップルにも人気。
お土産用のジャムやドライフルーツも豊富に揃っており、手土産やギフトにも最適です。
2025年夏、奈良で新しく登場したスポットとして、ぜひ足を運んでみたい注目のカフェ&体験型施設といえるでしょう。
2. 奈良:大和茶の涼と和の美を楽しむ
奈良の夏スイーツに欠かせない素材といえば、やはり 「大和茶」 です。
古くから奈良で親しまれてきた銘茶で、香り高く、すっきりとした後味が特徴。
2025年も、大和茶を使ったスイーツやドリンクを楽しめるフェアが各地で開催されています。
ちゃちゃちゃ大和茶2025(奈良市内9店舗で開催中)
奈良市観光協会が中心となって毎年行われている大和茶グルメフェア。
2025年は7月1日〜9月30日の期間限定で、奈良市内のカフェやレストラン計9店舗が参加し、オリジナルの大和茶スイーツを提供しています。
各店舗が工夫を凝らした限定メニューは、ここでしか味わえないユニークなものばかり。
大和茶の魅力を再発見できるイベントとして、観光客だけでなく地元の人々からも注目を集めています。
ならまち 招福庵「自然栽培 大和抹茶のかき氷 ~天女さまの水晶玉2025~」(1,300円)
ならまちエリアの和スイーツカフェ「招福庵」では、名前からして特別感のあるかき氷が登場。
大和抹茶を贅沢に使用し、氷の上には ぷるぷるの抹茶ゼリー、白玉、自家製あん がのせられています。
氷の清涼感と抹茶の香りが重なり、まるで“和のパフェ”のような華やかさ。
「天女さまの水晶玉」という名前にふさわしく、透明感のある見た目はインスタ映え間違いなし。
観光で歩き疲れた体を癒すのにぴったりの一品です。
カフェ&レストランでも楽しめる大和茶アレンジ
フェアに参加している店舗の中には、かき氷やパフェだけでなく、プリンやケーキ、ドリンクまで幅広いアレンジが揃っています。
例えば…
大和茶を使用した濃厚プリン
ミルクと合わせた抹茶ラテ
スタイリッシュなカフェで提供される抹茶ティラミス
など、伝統的な味わいをモダンに表現したスイーツが登場。
抹茶=和菓子というイメージを覆す、クリエイティブなメニューに出会えるのも魅力です。
大和茶を楽しむ旅のすすめ
奈良市内には、東大寺やならまちといった観光名所が集まっています。
観光の合間に、大和茶フェアの参加店舗を巡るのもおすすめです。
涼しいカフェで一休みしながら、奈良ならではの味覚を楽しめば、旅の充実感が一層高まるはずです。
2025年夏の奈良は、果物スイーツだけでなく、伝統の大和茶をアレンジした“和の涼スイーツ”も大きな注目ポイント。
ひと口ごとに広がる香りと清涼感を、ぜひ堪能してみてください。
3. 奈良:ホテルラウンジで楽しむ贅沢アフタヌーンティー
夏の特別感を楽しみたい方におすすめなのが、ホテルでゆったり味わうアフタヌーンティーです。
観光や街歩きで疲れた後、落ち着いた空間でスイーツを楽しむ時間は、まさに大人の夏休み。
2025年の奈良では、ノボテル奈良 で夏限定の「トロピカルアフタヌーンティー」が開催され、多くのスイーツ好きから注目を集めています。
ノボテル奈良「トロピカルアフタヌーンティー」
開催期間:2025年7月1日〜8月31日
会場:ホテル1階「ソーシャルラウンジ」
価格:4,500円(WEB予約なら3,900円)
今年のテーマは「トロピカル」。
桃やマンゴーといった夏の果実をふんだんに使用したスイーツが揃い、見た目も味も華やかです。
4種類のかき氷が主役!
特に目を引くのが、アフタヌーンティーのセットに含まれる 4種類のかき氷。
スイカ+練乳
マンゴー+練乳
桃のコンポート+レモンバーム
大和茶+きな粉
いずれも小ぶりなサイズで提供されるため、少しずつ食べ比べできるのが魅力です。
伝統的な和の要素(大和茶やきな粉)とトロピカルフルーツを組み合わせた、奈良ならではの工夫が光ります。
豪華スイーツ&セイボリー
セットにはかき氷のほかにも、桃やマンゴーを使ったプティガトー、焼きたてスコーン、塩気のきいたセイボリー(軽食) がバランスよく揃っています。
甘いものだけでなく、食事感覚でも楽しめるのがホテルアフタヌーンティーならではの魅力です。
さらに、ドリンクはフリーフロー(飲み放題)スタイル。
紅茶やハーブティー、コーヒーなどを好きなだけ味わえるため、長居したくなる心地よさがあります。
特別な時間を過ごすなら
観光で奈良を訪れた人はもちろん、地元の方にとっても“ちょっと贅沢な時間”を楽しむ場所として最適です。
落ち着いたラウンジで涼みながら、夏らしいスイーツを堪能すれば、日常の喧騒を忘れてリフレッシュできるでしょう。
2025年夏、奈良で「贅沢な大人のスイーツタイム」を過ごしたいなら、ノボテル奈良のアフタヌーンティーはぜひチェックしておきたいスポットです。
4. 奈良:ならまちカフェの涼メニュー
奈良観光で外せないエリアといえば、風情ある町並みが残る 「ならまち」。
古民家を活用したカフェやスイーツ店が点在し、散策の合間に立ち寄る楽しみも魅力のひとつです。
夏のならまちでは、かき氷やフルーツを使ったメニューが数多く登場し、観光客を涼しく迎えてくれます。
ことのまあかり(近鉄奈良駅近く)
ならまちの人気カフェ「ことのまあかり」では、夏季限定でかき氷メニューが充実。
平日は午後から、土日祝は昼前から営業しているため、観光途中でも立ち寄りやすいお店です。
特に注目なのは、 果物シロップを使った華やかなかき氷。
苺やマンゴーなど、季節の果実をたっぷり使った氷は見た目も鮮やかで、写真に収めたくなる美しさです。
営業時間
平日14:00〜/土日祝12:00〜(閉店は最大20:00、日によって変動)」 SNS確認
観光で歩き疲れた体を休めながら、ひんやりスイーツでリフレッシュできる穴場カフェです。
ナナイロフルウツ(ならまちエリア)
フルーツ好きにおすすめなのが「ナナイロフルウツ」。
旬のフルーツを贅沢に使った ジュース、クレープ、かき氷 を提供しているお店です。
特に夏は、果汁たっぷりのジュースや 果実ごろごろ系のかき氷 が人気。
観光スポットの近くにあるのでアクセスも良好で、「ちょっと冷たいものが欲しいな」というときに気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
店内はカラフルでポップな雰囲気。
テイクアウトも可能なので、ならまち散策のお供としてもおすすめです。
ならまちカフェ巡りの楽しみ方
ならまちには、この2店舗以外にも古民家カフェや甘味処が点在しています。
例えば、和菓子とコーヒーを組み合わせたカフェや、抹茶スイーツ専門店など、歩いているだけで新しい発見に出会えるエリアです。
夏は観光客も多いので、混雑を避けたい場合は早めの時間帯に訪れるのがおすすめ。
特にかき氷は人気メニューのため、休日は売り切れることもあります。
ならまちは「歴史と涼スイーツ」が同時に楽しめるエリア。
寺社巡りや町歩きと合わせて、ぜひお気に入りのカフェを探してみてください。
5. 奈良:地産スイーツと個性派カフェ
奈良の夏スイーツは、果物やお茶だけでなく、地域の食材や個性的なアイデアを取り入れたカフェでも楽しめます。
観光地から少し足を延ばすと、地元の人に愛される穴場カフェや、ユニークなメニューを提供するお店に出会えるのが奈良の魅力。
今回はその中から、特に夏におすすめの2店舗をご紹介します。
ならまちcafe756SKY
ならまちエリアにある「cafe756SKY」は、開放的な雰囲気が魅力のカフェ。
大きな窓から光が差し込み、まるで空を感じるような居心地の良さが人気です。
夏のおすすめは、奈良の特産品やフルーツを取り入れたスイーツ。
特に人気なのが 「ヤマトアサイーボウル」価格は最新SNSをご確認ください。
アサイーをベースに、新鮮なフルーツがたっぷりトッピングされており、栄養満点で見た目も鮮やか。
暑い夏の日にぴったりの、ヘルシーでボリューム感のある一品です。
さらに夏季限定で提供される 「ヤマトのかき氷」 も要チェック。
奈良の果物を活かしたオリジナルシロップで、地元ならではの味覚を楽しめます。
ZERO ONE CAFE(天理市)
天理市にある「ZERO ONE CAFE」は、南国気分を味わえる個性派カフェ。
店内は明るく開放的で、ハワイのようなリゾート感が漂っています。
ここで味わえる人気メニューが、「ピタヤボウル(1,580円)」。
ピタヤとはドラゴンフルーツのことで、ビタミンやミネラルが豊富。
色鮮やかなピンク色のスムージーボウルに、マンゴーやバナナ、グラノーラをトッピングして仕上げています。
見た目にも鮮烈で、SNS映え間違いなし。
このほか、マンゴーやココナッツを使ったドリンクも揃い、まさに「奈良で楽しむリゾートスイーツ」。
観光だけでなく、ちょっとした旅行気分を味わいたい方におすすめです。
個性派カフェ巡りの魅力
奈良のカフェシーンは、ただスイーツを楽しむだけでなく「空間そのもの」を味わえる場所が多いのが特徴です。
古民家を改装したカフェや、自然光がたっぷり入るモダンな空間など、それぞれに個性があります。
地元食材を使ったメニューはもちろん、店主のこだわりや遊び心が感じられる一皿に出会えるのも、奈良カフェ巡りの醍醐味です。
奈良を旅するときは、観光地中心の有名店だけでなく、少し足を伸ばしてこうした個性派カフェを訪れてみると、より思い出深い時間になるはずです。
6. 大阪:注目の新店舗と夏限定スイーツ
関西のグルメシーンを牽引する大阪でも、2025年夏は新しいカフェや限定スイーツが続々と登場しています。
トレンドを取り入れたオシャレな店舗から、昔ながらの和菓子をモダンにアレンジした店まで、バラエティ豊か。観光やショッピングの合間に立ち寄りたい最新スポットをご紹介します。
菓子ogawa(大阪市北区・西天満)
2025年7月にオープンしたばかりの「菓子ogawa」は、和菓子職人が手がける新感覚スイーツ店。
昼は皿盛りデザートのコース、夜はスイーツバーとして営業するというユニークなスタイルです。
注目は、和と洋を融合させた一皿のデザート。
季節の果物を使いながら、和菓子の繊細さとフレンチの華やかさを融合させたスイーツは、まさに芸術品。
お皿の上で表現されるストーリー性は、食べる人の五感を刺激します。
“スイーツで特別な時間を過ごしたい”という方におすすめの新スポットです。
Smoothie Stand by SAKImoto bakery
高級食パンで有名な「SAKImoto bakery」が、夏限定でオープンするスムージースタンド。
2025年7月15日〜9月30日の期間限定で営業しています。
提供されるのは、フルーツをたっぷり使ったヘルシーなスムージー。
特に人気なのは…
アサイスムージー(美容と健康に◎)
ストロベリースムージー(甘酸っぱく爽やか)
マンゴースムージー(トロピカル気分を味わえる)
テイクアウトもしやすく、ショッピング途中やお出かけ中のリフレッシュにぴったり。
暑い大阪の街を歩くときの“オアシス”的存在です。
大阪の人気かき氷店
大阪では、夏になるとかき氷専門店や和カフェがにぎわいます。
2025年も注目を集めているのは以下の店舗です。
KYOTOあのんCAFE KITTE大阪店:和菓子と融合した上品なかき氷。
堀内果実園 グランフロント大阪店:奈良発の果実園カフェが大阪でも人気。フルーツかき氷が絶品。
しろいくも:真っ白でふわふわの氷が特徴。シンプルながら素材の味が際立つ。
薬膳スープ 美生:体に優しい薬膳かき氷。冷たいのに“ほっとする”不思議な一品。
がるる氷:ボリューム満点でカラフルなかき氷。SNS映え間違いなし。
むろの小町:和の雰囲気たっぷりのかき氷が楽しめる町家カフェ。
甘味処鎌倉:黒蜜やわらび餅など、王道和スイーツとの組み合わせが魅力。
chez TANIGUCHI:パティシエが手がける洋風アレンジかき氷。
開元カフェ:中華テイストの創作かき氷が新鮮。
べつばら:ネーミング通り“別腹”で食べられる軽やかな氷菓子。
それぞれのお店が独自の個性を打ち出しており、食べ比べする楽しみもあります。
大阪での楽しみ方
大阪はカフェやスイーツの激戦区。
新しいお店も続々と登場するため、流行に敏感な方は「オープンしたばかりの店舗」を狙うのもおすすめです。
梅田や難波などの中心街に加え、下町エリアにも魅力的なカフェが多く、探索するだけでも楽しい時間を過ごせます。
2025年の大阪は、スイーツ巡りをするだけでも一日があっという間。
新店舗の洗練されたスイーツから、老舗の伝統的な味わいまで、幅広い選択肢が待っています。
7. まとめとお出かけヒント
2025年夏、奈良と大阪では魅力的なカフェやスイーツイベントが数多く開催され、新しいスポットも続々と誕生しています。
ここまでご紹介してきたように、それぞれのエリアには個性豊かな楽しみ方があります。
奈良での楽しみ方
奈良は 果物と大和茶 が主役。
「堀内果実園 Land」のように、農園直営の新施設で果物を丸ごと楽しめる。
「ちゃちゃちゃ大和茶2025」のように、伝統茶を使ったかき氷やスイーツを味わえる。
ならまちエリアでは、古民家カフェでひと休みしながら散策が楽しめる。
観光とスイーツを同時に楽しめるのが奈良の魅力です。
大阪での楽しみ方
大阪は 多様性とトレンド感 が特徴。
2025年オープンの「菓子ogawa」など、新しいお店で最先端のスイーツを体験できる。
夏季限定の「Smoothie Stand」で気軽にクールダウン。
かき氷専門店や和カフェで、バリエーション豊かな氷スイーツを食べ比べる。
一日中スイーツ巡りをしても飽きないほど、選択肢が豊富です。
お出かけのヒント
事前チェックを忘れずに
夏限定メニューは数量限定の場合も多いため、公式サイトやSNSで営業情報を確認してから訪れるのがおすすめです。
時間帯を工夫する
観光地や人気店は午後に混雑しやすいため、午前中や平日を狙うとゆったり過ごせます。
シェアして楽しむ
かき氷やボウル系スイーツはボリュームがあるものも多いため、友人や家族とシェアすれば、色々な味を楽しめて満足度もアップ。
写真映えスポットも意識
奈良の古民家カフェや大阪のモダンカフェは、スイーツだけでなく空間自体も魅力。
旅の思い出に残る一枚を撮影するのもおすすめです。
奈良では自然と伝統を活かしたスイーツ体験、大阪では新しいトレンドと多彩なカフェ巡り。
どちらも「2025年夏だけの特別な味覚」を堪能できるエリアです。
次の休日や夏の旅行には、ぜひ奈良・大阪のカフェ&スイーツ巡りを計画してみてください。
きっと忘れられない“ひんやり甘い夏の思い出”になるはずです。