こんにちは、SOUSEIです!
秋になると、街にはかぼちゃやおばけのデコレーションがあふれ、各地でハロウィン関連イベントが開催されます。
大阪・奈良は人口・集客力ともに大きく、中規模〜大規模イベントやテーマパークの企画も充実しています。
今年は昼夜で異なる趣向を取り入れるイベント、地域パレード、仮装ラリーや子ども向け体験など、バリエーションが広がりそうです。
本記事では、2025年に「実際に存在が確認できている」イベントを中心に、商業施設・テーマパーク・地域企画を横断的に紹介します。
目的や年代別に楽しみ方を提案しつつ、アクセスや混雑対策、注意点も交えてまとめます。
目次
1. 大阪の主要テーマパークでのハロウィン
1-1. USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン):「ハロウィーン・イベント 2025」2. 大阪・近郊の商業施設・街なかハロウィン企画
2-1. 商業施設・モールでのハロウィン3. 奈良県内のハロウィンイベント
3-1. キッズ向けハロウィンパーティ3-2. 地域パレード・仮装行進
3-3. 書店・文化施設イベント
4. 地域パレード・仮装散歩企画(大阪・奈良両エリア)
5. 回遊型・複合型ハロウィン企画と傾向
6. 2025年ハロウィンの注目ポイント
7. お出かけの注意・楽しむヒント
8. まとめ:大阪・奈良でハロウィンを“全部盛り”で楽しもう
1. 大阪の主要テーマパークでのハロウィン
1-1. USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン):「ハロウィーン・イベント 2025」
大阪を代表するハロウィンの目玉といえば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の秋季イベントです。
2025年も例年通り、昼&夜の両時間帯を使い分けたハロウィン体験が展開されます。
開催期間・構成
ハハハ! ハロウィーン・パーティ(昼パート):2025年9月4日(木)~11月3日(月)
ハロウィーン・ホラー・ナイト(夜パート):2025年9月5日(金)~11月3日(月)
昼は仮装やカラフルな演出、夜は恐怖や絶叫体験が織り交ぜられます。
昼の見どころ:ハハハ! ハロウィーン・パーティ
昼の時間帯を盛り上げる「ハハハ! ハロウィーン・パーティ」では、昨年人気だったDJピカチュウ/DJゲンガーを用いた演出が刷新され、「ポケモン・アンストッパブル・ハロウィーン・パーティ」として内容が強化されます。
来場者も一部ステージ参加型の演出やダンス・グリーティングが行われ、子どもから大人まで楽しめる構成です。
また、パーク内では「トリック・オア・トリート」や仮装フォトスポット、限定フードやグッズも展開される予定です。
夜の見どころ:ハロウィーン・ホラー・ナイト
夜間は恐怖演出・絶叫重視の体験が中心となります。
主なコンテンツは以下の通りです。
ストリート・ゾンビ POWER UP!:大量かつ凶悪化したゾンビが園内を徘徊。
18時以降、パークが“ゾンビ支配”される時間帯があります。
ファクトリー・オブ・フィアー〜絶望のゾンビ・ツアー〜:工場を舞台にした新ホラー・アトラクションで、ゾンビ製造の恐怖を体感できる見学ツアー型体験。
18番地の魔女〜感情と戯れる魔女の館〜:メイクアップブランド「KATE」との共同演出による新設施設で、感情をテーマにした館内演出が織り込まれています。
バイオハザード™・ナイト・オブ・ヒーローズ:人気ゲームシリーズとのタイアップライブ・ホラー体験。
日本語・英語版を併設予定。
チェンソーマン関連アトラクション:『チェンソーマン・ザ・カオス 4-D』やチェンソーマン × 絶叫ライドとのコラボが再登場。
スマイリーズ・ハッピー・ハロウィーン・グリーティング:アトラクションから飛び出すキャラクターが、ストリートに現れるギミック型演出。
夜のイベントは入場時間が18時以降を想定しており、昼の営業終了後に場内装飾を切り替える形で恐怖演出がスタートする形式です。
その他注目ポイント・コラボ企画
King Gnu × ゾンビ・デ・ダンス:毎年人気を博してきた「ゾンビ・デ・ダンス」は、2025年版ではKing Gnuとの初コラボ楽曲『SO BAD』を起用。
振り付けも刷新され、ダンス要素を強化。
パークワイド演出:昼夜を通じて、パーク全体をハロウィン仕様に装飾、仮装歓迎プログラム、グリーティング、フォトスポット、限定フード・グッズ展開が行われます。
アクセス・注意点
アクセス:JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ駅」から徒歩3分が最寄り駅。
チケット:パーク入場券とは別に、ホラー体験など一部プログラムは整理券制を導入する可能性があります。
混雑対策:夜間イベントは非常に混雑する傾向。
時間帯分散や最終入場時間の把握、早めの来園などが必須。
年齢制限:ホラー演出の強いプログラムには年齢制限がある可能性もあるため、事前確認が望ましい。
天候・安全:夜の演出では暗闇を使った演出が多いため、視界確保や足元に注意が必要です。
チケット:パーク入場券とは別に、ホラー体験など一部プログラムは整理券制を導入する可能性があります。
混雑対策:夜間イベントは非常に混雑する傾向。
時間帯分散や最終入場時間の把握、早めの来園などが必須。
年齢制限:ホラー演出の強いプログラムには年齢制限がある可能性もあるため、事前確認が望ましい。
天候・安全:夜の演出では暗闇を使った演出が多いため、視界確保や足元に注意が必要です。
2. 大阪・近郊の商業施設・街なかハロウィン企画
USJのような大規模テーマパークだけでなく、大阪市内・近郊の商業施設、ショッピングモール、街角企画でもハロウィンを楽しむ工夫が増えています。
2-1. 商業施設・モールでのハロウィン
・イオンモール系列
大阪市内や近郊のイオンモールでは、ハロウィン期間中にキッズ仮装パレード、お菓子ラリー、撮影ブース、ワークショップなどが例年実施されています。
・駅ビル・都市型モール
駅直結型のモールや百貨店においては、仮装コンテスト、店内フォトスポット、限定メニュー・スイーツ、ハロウィンミニイベントなどが展開されることが多いです。
・地域商店街・にぎわいキャンペーン
大阪各地の商店街(例:生野本通、四貫島商店街など)では、仮装スタンプラリーやお菓子配布、パレード企画が過去に実施されており、地域密着型のハロウィン活性化の一環として注目されています。
・子ども向け施設とのコラボ
リトルプラネット、室内プレイ施設、知育テーマパークなどでは、ハロウィン仕様の装飾、仮装撮影会、特別プログラムなどを短期間で展開するケースが多いです。
・エンタメ系商業施設企画
ライブハウス、劇場併設商業施設や文化複合施設では、ハロウィンコンサート、仮装ライブ、ダンスショー、ホラー朗読企画などが入ることがあります。
3. 奈良県内のハロウィンイベント
奈良県内のハロウィンは、奈良市・郡山・橿原・地域の文化施設を拠点に、親子向け企画や仮装イベント、工作教室などが中心です。
3-1. キッズ向けハロウィンパーティ
ハロウィンぱーりー in ミナーラ(奈良市)
乳幼児〜幼児向けを対象とした仮装パーティ企画。
過去には10月22日にミナーラで開催された実績があります。
3-2. 地域パレード・仮装行進
イオンモール大和郡山 キッズパレード
過去に実施されたキッズパレード企画で、親子連れの参加も多く、商業施設内で安全に楽しめるイベントです。
3-3. 書店・文化施設イベント
奈良 蔦屋書店 キッズハロウィンイベント
蔦屋書店奈良店では仮装企画・ハロウィンイベントが例年実施されており、2025年も開催が期待されています。
奈良県内では、敷居の低い体験型企画・仮装フォトセッション中心のイベントが強みとなり、家族で楽しめる工夫が各所で見られます。
4. 地域パレード・仮装散歩企画(大阪・奈良両エリア)
都市部・商業圏では仮装パレードや仮装散歩の企画も増えています。
・商店街仮装ラリー・パレード
大阪の商店街(生野区・天王寺区・心斎橋界隈など)では、仮装歩行・スタンプラリーといった企画を行う年があり、2025年も展開の可能性があります。
・仮装散歩企画
観光スポットや歴史建築を巡りながら仮装して歩く「フォトウォーク」形式も注目されています。
・地域イベントとの連携パレード
地域祭事と連動した仮装行進や仮装鼓笛隊など、地域主体のパレードも期待されます。
5. 回遊型・複合型ハロウィン企画と傾向
2025年のハロウィンでは、以下のような体験型の楽しみ方が主流です。
・スタンプラリー・お菓子配布
・フォトスポット設置・ライトアップ演出
・限定コラボフード・スイーツの展開
・夜間演出・ゾンビイベントの拡充
・アニメ・ゲームなどとのコラボ企画
6. 2025年ハロウィンの注目ポイント
・昼夜二面性の強化
・音楽・ダンス要素の拡張
・地域連動・施設間コラボ
・子ども向けと大人向けの棲み分け
・安全面・混雑対策の高度化
7. お出かけの注意・楽しむヒント
・混雑回避には昼前後の入場、事前整理券確認を。
・公共交通利用を基本に、余裕ある行動計画を。
・仮装ルールを守り、安全第一で。
・秋の寒暖差対策を万全に。
・長時間滞在に備えて休憩・水分補給を意識する。
8. まとめ:大阪・奈良でハロウィンを“全部盛り”で楽しもう
2025年の大阪・奈良のハロウィンは、テーマパークの本格演出から、地域の温かい手づくり企画まで、多層的な魅力が揃います。
USJで絶叫と興奮を味わい、奈良でほっこりとした親子イベントに参加する -そんな「一日二都市ハロウィン」も夢ではありません。
早めの情報収集と準備で、今年の秋を思いっきり楽しみましょう。