こんにちは、SOUSEIです!
新しい一年が始まる瞬間に「どこへ初詣に行くか」を考える時間は、まるで一年のテーマを決める儀式のようなものです。
2026年は辰年。
成長・発展・飛躍といった縁起の良い象徴と結びつく年であり、多くの人が運気の流れを変えたい、と願いを込めて参拝を検討するでしょう。
初詣といえば、漠然と有名神社に行くという方法もありますが、実は “祈願別に神社を選ぶ” ことで、よりパーソナルで意味のある参拝になります。
本記事では、
金運
縁結び
健康・長寿
学業成就
厄除け・家内安全
といったテーマ別におすすめの神社を全国から厳選し、さらに地域別の有名スポットや「初詣モデルルート」まで網羅しました。
2026年の初詣計画にぜひご活用ください。
目次
1. 2026年の“祈願別”おすすめ初詣スポット
1-1. 【金運アップ】に強い神社1-2. 【恋愛運・縁結び】で人気の神社
1-3. 【健康・長寿祈願】におすすめの神社
1-4. 【学業成就・合格祈願】
1-5. 【厄除け・家内安全】
2. 2026年“エリア別”初詣におすすめの神社
2-1. 関東地方2-2. 関西地方
2-3. 東海エリア
2-4. 北海道・東北
2-5. 九州・沖縄
3. テーマ別おすすめ参拝モデルルート(2026年版)
3-1. 【1日で巡る】関東・開運フルコース3-2. 【恋愛・結婚運UP】京都縁結び旅
3-3. 【金運MAX】関西〜東海 金運ロード
4. 初詣のマナーと御朱印の基礎知識
5. まとめ:2026年の初詣は“目的別”で選ぶと満足度が上がる
1. 2026年の“祈願別”おすすめ初詣スポット
1-1. 【金運アップ】に強い神社
●京都:御金神社
京都市中心部にありながら、全国屈指の金運神社として圧倒的な人気を誇る御金神社。
鳥居から社殿まで、金色を基調とした華やかな見た目が印象的で、初詣には長蛇の列ができることで知られています。
主祭神の金山毘古命は金属や鉱物を司る神とされ、現代では資産運用・商売繁盛・財運向上などの願いを込めて参拝する人が多いスポット。
特に「金運財布」や金色の御守は、毎年完売するほどの人気ぶりです。
2026年も元旦から通常通り参拝が可能とされており、京都市内のアクセスも良いため、金運重視の初詣には最適な候補といえます。
●山梨:新屋山神社(富士山周辺)
山梨県にある新屋山神社は、富士山信仰と結びついた強い金運効果で知られています。
特に奥宮は山中にひっそりと佇み、大自然の中で心身を整えながら祈願できる優れたパワースポットです。
地元の経営者が「ここは日本一の金運スポット」と語ったエピソードが広まり、口コミから全国的に有名になりました。
冬の奥宮は積雪などに注意が必要なため、初詣は本宮を中心に参拝すると安心。
2026年も例年通り参拝可能で、落ち着いた環境で金運を祈願したい人におすすめです。
●宮崎:宮崎神宮
神武天皇を祀る厳かな神社で、勝負運・出世運・金運の上昇にもご利益があるとされる宮崎神宮。
境内は広々として清らかで、初詣でも快適に参拝できます。
南国ならではの穏やかな空気が流れ、家族連れにも人気。
2026年も通常通りの参拝が可能と見込まれるため、九州で金運アップの初詣をしたい方にぴったりです。
1-2. 【恋愛運・縁結び】で人気の神社
●島根:出雲大社
縁結びの象徴として全国的に知られる出雲大社は、恋愛・婚活・夫婦円満など、あらゆる「縁」を求める人々にとって必訪の聖地。
初詣の人出は全国トップクラスですが、長い参道や境内の構造により比較的スムーズに進むのも特徴の一つです。
出雲大社独自の「二礼四拍手一礼」の作法も、参拝の印象を深めてくれます。2026年も元旦から例年通り参拝ができます。
●京都:地主神社
縁結びの神として名高い地主神社は、清水寺の境内に位置し、観光と参拝の両方が楽しめるスポット。
特に「恋占いの石」は有名で、目を閉じたまま石から石へ歩いて辿り着けると恋が叶うとされています。
2026年も参拝可能とされ、正月は特に混雑するため早朝か夕方の参拝が狙い目です。
●神奈川:箱根神社・九頭龍神社
関東屈指の縁結びスポットとして人気なのが、芦ノ湖畔に鎮座する箱根神社と、その奥宮ともいえる九頭龍神社。
箱根神社で開運を祈り、さらに湖畔を歩いて九頭龍神社へ向かう「セット参拝ルート」は、恋愛運の上昇を期待する人に支持されています。
元旦の湖畔は凛とした雰囲気に包まれ、2026年も例年通り参拝可能とされています。
1-3. 【健康・長寿祈願】におすすめの神社
●奈良:大神神社
三輪山そのものを御神体とする、日本最古級の神社として名高い大神神社。
「病気平癒」「身体健全」のご利益が強く、健康を願う初詣には最適です。
境内の薬井戸や薬草湯など、古くから“癒し”の信仰も深く根づいています。
初詣は比較的混雑しますが、境内は広いため快適に参拝できます。
2026年も例年どおり登拝受付が行われる見込みです。
●東京:日枝神社
東京都心の守護として信仰される日枝神社は、健康運・厄除け・家庭円満のご利益があるとされています。
都会にいながら清らかな空気を感じられ、正月三が日はサラリーマンや家族連れで賑わいます。
会社の始まりや健康を願うビジネスパーソンにも人気です。
●福岡:太宰府天満宮(健康+開運)
本来は学問の神で知られていますが、太宰府天満宮は「心の健康を整える場所」としても重要視されています。
初詣に訪れる人は毎年非常に多く、境内には梅ヶ枝餅の香りが漂い、活気溢れる雰囲気が広がります。
2026年も通常通り参拝が可能です。
1-4. 【学業成就・合格祈願】
●京都:北野天満宮
学問の神・菅原道真公を祀る天満宮の総本社。
受験生にとっては定番中の定番ともいえる神社で、全国からたくさんの受験生が参拝に訪れます。
初詣の混雑は激しいですが、その分、学業への強い思いが集まるエネルギーを感じられる場所でもあります。
●福岡:太宰府天満宮
学問成就の総本山として、受験を控えた学生やその家族が毎年訪れます。
お守りや絵馬が充実し、境内から漂う静かな空気が集中力を高めてくれます。
参道の梅ヶ枝餅など、年始の楽しみも豊富です。
1-5. 【厄除け・家内安全】
●神奈川:川崎大師
全国的に「厄除けのお大師さま」として知られる川崎大師。
初詣の参拝者数は全国でもトップクラスで、厄除け護摩祈祷を受けるために訪れる人で賑わいます。
2026年も護摩は例年通り実施される見込みで、新しい一年を清らかな気持ちで迎えたい方にぴったりです。
●兵庫:西宮神社
福男選びで有名な西宮神社は、商売繁盛だけでなく家内安全・厄除けのご利益もあります。
境内は広く明るく、関西では毎年多くの参拝客が訪れます。
福男選びは年によって実施形態が変わることがあるため、2026年は動向に注目されますが、通常参拝は例年通り可能です。
2. 2026年“エリア別”初詣におすすめの神社
2-1. 関東地方
・明治神宮:東京屈指の参拝者数を誇る。
爽やかな杜に包まれ、心が洗われる場所。
・浅草寺:寺院ながら初詣では日本有数の人出。
雷門から仲見世通りの活気は正月ならでは。
・鶴岡八幡宮(鎌倉):境内が広く家族連れも多い。
歴史的背景も楽しめるスポット。
2-2. 関西地方
・伏見稲荷大社(京都):千本鳥居で有名。
元旦は24時間参拝可能で活気に溢れる。
・八坂神社(京都):祇園に鎮座し、厄除け・開運のご利益。
初詣は夜間も魅力的。
・生田神社(兵庫):縁結びのご利益が強く、若い参拝者が多い。
2-3. 東海エリア
・熱田神宮(名古屋):三種の神器ゆかりの格式高い神社。
初詣は100万人規模の参拝。
・三嶋大社(静岡):金運・商売繁盛のご利益と、歴史深い境内が魅力。
・伊勢神宮(三重):内宮・外宮を順に回る正統派の参拝が人気。
正月は荘厳な雰囲気に包まれる。
2-4. 北海道・東北
・北海道神宮(札幌):北海道全域の人々が参拝に訪れる。
雪景色との相性も抜群。
・羽黒山・出羽三山神社(山形):冬季は羽黒山の参拝が中心となるが、落ち着いた初詣が可能。
・盛岡八幡宮(岩手):家内安全・厄除けのご利益が強く、岩手県内屈指の初詣スポット。
2-5. 九州・沖縄
・宮地嶽神社(福岡):開運のご利益が強く、光の道でも話題。
・霧島神宮(鹿児島):神秘的な森に囲まれた霊気漂うスポット。
・波上宮(沖縄):那覇の海に面する神社で、正月の青空と海風が心地よい。
3. テーマ別おすすめ参拝モデルルート(2026年版)
3-1. 【1日で巡る】関東・開運フルコース
明治神宮 → 浅草寺 → 日枝神社
朝は静かな明治神宮で一年の清らかな始まりを感じ、午後は浅草寺で活気に触れ、夕方に日枝神社で健康・厄除けを願う流れ。
東京ならではの「文化×伝統×開運」を1日で満喫できます。
3-2. 【恋愛・結婚運UP】京都縁結び旅
地主神社 → 八坂神社 → 貴船神社
昼のうちに清水寺・地主神社で恋愛運を高め、祇園の八坂神社で開運、夜は灯籠で美しい貴船神社で縁結び祈願。
一日で“恋の流れ”が自然に整う、女性にも人気のルート
3-3. 【金運MAX】関西〜東海 金運ロード
御金神社 → 伏見稲荷大社 → 熱田神宮
金運に特化した強いルート。
京都で財運のご利益を授かり、伏見稲荷大社で商売繁盛の力を高め、最後に熱田神宮で開運と浄化の流れを整える流れは、まさに“金運三連発”の参拝コースです。
4. 初詣のマナーと御朱印の基礎知識
良い一年を願う初詣だからこそ、基本的なマナーを押さえることで、より気持ち良く参拝できます。
●参拝作法
・手水舎で清める
・賽銭箱の前に立つ
・神社は「二礼二拍手一礼」
・感謝の気持ちを伝えることが大切
寺院では所作が異なるため、参拝前に確認しましょう。
●御朱印
初詣時は参拝者が多いため、書置き対応となることが一般的です。
御朱印は「参拝の証」であり、コレクション目的ではなく、感謝の気持ちを込めていただくのが本来の姿勢とされます。
●お守り
お守りは一年を目安に新しいものと交換し、古いお守りは神社の納札所に返納します。
●混雑対策
・元旦は早朝が比較的空いている
・三が日を外すとスムーズ
・気温が低いため防寒必須
・水分補給を忘れず体調管理を大切に
5. まとめ:2026年の初詣は“目的別”で選ぶと満足度が上がる
2026年の辰年は、飛躍・発展の気運が高い一年といわれています。
金運を高めたいのか、恋愛運を磨きたいのか、家族の健康を願うのか -目的が明確なほど参拝の満足度は上がります。
本記事では祈願別・地域別・テーマ別ルートを網羅して紹介しました。
どの神社にも独自の歴史や魅力があり、それぞれの願いに寄り添ってくれる場所です。
新しい一年があなたにとって実り多いものになりますように。
2026年の初詣が、未来へ踏み出す力となりますよう願っています。
