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【2025年】8月の家計節約術|今から間に合う“夏の特別セール”攻略ガイド

2025年8月20日

こんにちは、SOUSEIです!

8月は、一年の中でも特に「出費が重なる月」と言われています。
夏休み真っ只中で、家族旅行やレジャー、帰省に伴う交通費が増えるだけでなく、猛暑による電気代の高騰や、子どもの長期休暇での食費増加など、普段よりもお金が出ていく場面が多くなります。

さらに2025年の8月は、例年以上に暑さが厳しいと予想されており、冷房や冷蔵庫などの電力使用量が増えることで「光熱費の負担増」が家計を直撃する可能性があります。
そんな中、「できるだけ無理なく節約したい」と考えるご家庭は多いのではないでしょうか。

こうした状況の中で注目されるのが、8月ならではの “夏の特別セール” です。
お盆前後のクリアランスセールや、ECサイトの大型キャンペーン、さらにはアウトレットモールの在庫一掃セールなど、この時期は「欲しかったものをお得に手に入れられる」チャンスに恵まれています。
とはいえ、セールだからといって無計画に買い物をすると、かえって支出が増えてしまうことも…。
そこで本記事では、2025年8月の家計を守りながら賢くセールを活用する方法 を徹底解説していきます。









1. 8月にお金がかかる代表的な支出



8月は「特別なイベント」が多いため、普段以上に財布のひもが緩みやすい時期です。
ここでは、家庭の家計を圧迫しやすい代表的な支出を整理してみましょう。




1-1. 電気代(冷房・冷蔵庫・給湯器)


夏場の光熱費といえば、まず気になるのが電気代です。
特に2025年は猛暑予想が出ており、冷房なしでは生活が難しい日が続くと考えられます。

・エアコンの使用頻度が増加
・冷蔵庫の稼働率が上昇(開閉回数も増える)
・熱中症対策で冷たい飲み物や氷を作る回数が増える


これらが積み重なることで、7月・8月の電気代は他の月の1.5倍~2倍に跳ね上がる家庭も少なくありません。
さらにオール電化住宅の場合、給湯器の利用も加わり、電気代全体の負担が大きくなります。




1-2. 食費(夏休み中の子どもの食事・外食)


子どもが夏休みに入ることで、家庭の食費は大きく増えます。

・昼食も自宅で用意する必要がある
・暑さで「調理する気力」が下がり、外食や総菜に頼りがち
・アイスやジュースなどの「嗜好品」の購入頻度が増える


例えば、普段は給食があることで1日3食のうち1食分を家庭で準備せずに済んでいたものが、夏休み中は毎日用意が必要になります。
その結果、食費が月1~2万円ほど増えるケースも見られます。




1-3. レジャー費(旅行・イベント・帰省)


8月といえば、旅行やレジャーに出かける家庭も多いでしょう。

・家族旅行(交通費・宿泊費・食事代)
・プール・テーマパーク・花火大会などのレジャーイベント
・帰省に伴う交通費(新幹線や飛行機、ガソリン代)


特に帰省は「義務的支出」となりやすく、飛行機や新幹線を利用する場合は数万円単位での出費になります。
また、実家へのお土産代も加わるため、予算以上の支出になるケースが目立ちます。




1-4. 学用品や2学期準備費用


夏休みが終われば新学期が始まります。
その前に必要になるのが学用品や準備費用です。

・ノート・筆記用具の買い替え ・上履きや体育館シューズの新調 ・習い事の追加費用や発表会準備

さらに中高生になると、部活動や塾の合宿・特別講習など、8月に集中する支出も発生します。こ
れらは「仕方のない出費」ですが、まとめて用意しようとすると家計に大きな負担となるのです。




1-5. その他の見落としがちな出費


・冷房中の外出増加による交通費
・親戚・友人へのお中元
・夏祭りや花火大会での屋台・出店費用


これらは一つひとつは小さな出費でも、積み重なると意外に大きな金額になります。
特に子どもと一緒に出かけると、食べ物やゲーム代がかさんでしまうことが多いため注意が必要です。


8月は「電気代・食費・レジャー費・学用品」の4大出費に加えて、細かな出費が積み重なることで、家計が一気に膨らみます。
これらを把握した上で、どこで節約できるのか、どの支出は削らずに活かすべきかを判断することが大切です。






2. 8月の家計節約ポイント



「支出が多い月だからこそ、できるところで上手に節約する」
これが8月を乗り切る家計管理の基本です。
ここでは、無理なく実践できる節約のポイントを紹介します。




2-1. 電気代を抑える工夫


猛暑の8月に電気代を減らすのは簡単ではありませんが、ちょっとした工夫で数千円単位の節約につながります。

エアコンの使い方を見直す
設定温度は27〜28度が目安
無理に25度以下に下げるより、扇風機を併用することで快適さを保ちつつ消費電力を削減できます。

フィルターを掃除する
目詰まりしたフィルターは電力消費を増やします。
2週間に1度の掃除で効率アップ。

電力会社のプランを見直す
2025年は各社が「夜間割引プラン」や「再エネ割引」を提供しています。
特に共働き家庭などで昼間の在宅時間が短い場合、プラン変更だけで年間1〜2万円の節約になることも。

こまめな電力使用の工夫
冷蔵庫の開閉は最小限に
LED電球への切り替え
不要な待機電力のカット(使っていない家電はコンセントを抜く)




2-2. 食費を減らすアイデア


食費は工夫次第で大きく節約できる支出です。

まとめ買い+作り置き
肉や魚は安い日にまとめ買いし、小分け冷凍
野菜はまとめて下ごしらえしておけば調理が楽になり、外食を防げます。

旬の食材を活用
夏はきゅうり、ナス、トマト、スイカなどが安くて美味しい季節。
旬の野菜は価格が安定しやすいため、日々の献立に積極的に取り入れるのがおすすめです。

外食は「昼」にシフト
外食するならディナーよりランチの方がお得です。
平日ランチは定食やセットメニューが豊富で、1人あたり数百円は安く済みます。




2-3. レジャーを楽しみつつ節約する方法


夏の楽しみを削りすぎるとストレスが溜まります。
ポイントは「お金をかけすぎずに楽しむ」こと。

お得チケットを活用ng>
旅行サイトの「早割」「直前割」 レジャー施設の コンビニ前売券やオンライン割引券
高速道路の「ETC休日割引」

これらを組み合わせるだけで、交通費や入場料が2〜3割安くなることもあります。

無料・低コストのスポットを探す
市民プールや公共の図書館
地元の夏祭りや花火大会
公園でのピクニックやバーベキュー

「お金をかけるレジャー」と「無料で楽しめるレジャー」をバランスよく組み合わせれば、支出を抑えながら夏を満喫できます。




2-4. 学用品や生活必需品の準備は「セール」を狙う


新学期に必要な文房具や上履きは、8月後半の クリアランスセール を狙うとお得です。
また、まとめ買いすることで単価を下げるのも有効。

さらに、Amazonや楽天市場などのECサイトでは8月に「ポイント還元キャンペーン」が実施されることが多いため、必要な学用品はオンラインで一括購入するのもおすすめです。


エアコンは「温度+扇風機」の工夫で節電
食費は「旬の食材」「作り置き」で外食を減らす
レジャーは「割引チケット+無料スポット」で楽しむ
学用品は「夏のセール」でまとめ買い


こうした小さな工夫を積み重ねることで、8月の出費は数万円単位で抑えることが可能になります。






3. 夏の特別セールとは?



8月はただ暑いだけではなく、小売業界にとっても「在庫整理の重要な時期」です。
そのため、店舗やECサイトでは次々とお得なセールが開催されます。
この「夏の特別セール」を上手に活用できるかどうかが、家計節約の分かれ道になります。

ここでは、8月に狙うべき代表的なセールとその特徴を整理してみましょう。




3-1. お盆セール


日本独自の習慣として定着しているのが「お盆セール」です。
帰省や親族の集まりに合わせて需要が増えるため、多くの店舗がセールを打ち出します。

特徴

・百貨店やショッピングモールで開催されることが多い ・お中元やギフト商品の割引が豊富 ・帰省土産や食品、日用品のまとめ買いに最適


特に食品関係は「お盆需要を過ぎると一気に値下げ」されるため、タイミングを見計らえば半額近い値引きで購入できることもあります。




3-2. 夏のクリアランスセール


ファッション業界や家電量販店で盛んに行われるのが「夏のクリアランスセール」です。

特徴

・夏物衣料(水着・サンダル・Tシャツなど)が最大70%オフ
・季節家電(扇風機、冷風機、冷蔵庫など)の在庫処分
・8月後半はさらに値引きが拡大


「今年はもう使わないかな」と思っても、翌年の夏に活躍するアイテムをここで安く仕入れておくと大幅な節約になります。
特に子どもの衣類や学用品はサイズアップを見込んで買っておくのがおすすめです。




3-3. アウトレットバーゲン


全国のアウトレットモールでは、8月に「夏の大バーゲン」を開催するところが多くあります。

特徴

・ブランド品の在庫一掃セール(50〜80%オフ)
・秋冬物の新作登場に合わせて夏物を大量処分
・家族で一日中楽しめるイベント感覚


ただしアウトレットは「安いから」とつい買いすぎてしまう落とし穴もあるため、事前に買うものリストを決めておくのが賢い利用法です。




3-4. ネット通販の大型キャンペーン


2025年の8月も、各大手ECサイトが大型キャンペーンを予定しています。

Amazon:タイムセール祭り(ポイント還元+数量限定品)
楽天市場:お買い物マラソン(複数ショップ購入でポイント倍率アップ)
Yahoo!ショッピング/PayPayモール:PayPayポイント還元デー


ネット通販の強みは「店舗に行かずに安く買える」点。
さらに、クーポン配布やポイント還元と組み合わせることで、実質的に20〜30%安く購入できるケースもあります。




3-5. 地域限定の夏祭りセール


地方の商店街やスーパーでも「夏祭りセール」「感謝祭」と題したイベントが行われます。
地域独自のクーポンやスタンプラリーが用意される場合もあり、地元での買い物をお得に楽しめるチャンスです。


これらを把握しておけば、「いつ・どこで・何を買うのが得か」を判断でき、セールを家計の味方につけられます。






4. セールを上手に活用するコツ



「セール」と聞くとつい気分が高揚してしまい、必要のないものまで買ってしまった経験はありませんか?
節約のつもりが、結果的に支出が膨らんでしまう -これはセールの典型的な落とし穴です。

ここでは、家計に優しい買い物を実現するための“セール活用術”を紹介します。




4-1. 必要なものリストを作る


セールに出かける前に、まずは「何を買うのか」を決めておきましょう。
リストを作ることで、店頭での衝動買いを防げます。
さらにリストに「予算」を書き添えると、家計全体でいくら使えるのか把握しやすくなります。




4-2. 値下げのタイミングを把握する


セールは開始直後よりも、中盤〜後半にかけて値下げ率が大きくなることが多いです。

アパレル:8月上旬は30〜50%、下旬には70%オフも
家電:モデルチェンジ直前の8月下旬に大幅値引き
食品:お盆過ぎに一気に値下げ

「どうしても必要なもの」は早めに確保し、来年用など急がないものはセール終盤を狙う、というように優先順位をつけるのが賢い方法です。




4-3. オンラインと実店舗の使い分け


セール攻略のカギは「オンラインと実店舗のバランス」です。

実店舗のメリット:試着・実物確認・掘り出し物に出会える
オンラインのメリット:ポイント還元・クーポン利用・比較が簡単

例えば洋服は実店舗でサイズ感を確認し、日用品や家電はネット通販でポイント還元を狙う、といったように使い分けると無駄がありません。




4-4. ポイント還元・クーポンの活用


2025年のセールは「割引+ポイント還元」でさらにお得にできるケースが多いです。

楽天市場 → お買い物マラソンでポイント最大10倍
Amazon → タイムセール+ポイントアップキャンペーン
PayPayモール → 指定日購入で最大20%還元

また、クーポンは「併用可能」な場合があります。
例えば「10%オフクーポン+ポイント5倍」で、実質15〜20%安く買えることも。




4-5. キャッシュレス決済をフル活用


クレジットカードやQRコード決済には、それぞれ還元率や特典があります。

三井住友カード:セブンイレブン・ファミマで還元率最大7%
PayPay:PayPayジャンボやPayPayステップで追加還元
d払い・楽天ペイ:ポイントとの二重取りが可能

セール時には「どの決済方法を使えば一番お得か」を比較してから支払うことが、節約の大きなポイントになります。


この5つを押さえることで、「セールで無駄遣い」から「セールで節約」へと変えることができます。






5. 8月に買うとお得な商品リスト



8月は、夏のセールや在庫処分が重なる「買い物の狙い目」シーズンです。
ここでは、特に8月に買うとお得な商品をカテゴリー別に整理してみましょう。

家電製品
家電量販店では「決算セール」「モデルチェンジ前の在庫処分」が始まるため、意外と狙い目です。

・エアコン
夏のピークが過ぎると値下げが始まります。
型落ちモデルは性能差が少なく、半額近い価格になることも。

・扇風機・冷風機
需要が落ち着く8月下旬には在庫処分価格で販売されます。
来年用に買っておくのも賢い選択。

・冷蔵庫
秋は新モデルが発売されるため、旧モデルが安くなりやすい時期。
ファミリー向けの大型冷蔵庫は特にお得です。

・洗濯機・テレビ
9月〜10月にモデルチェンジが多いため、8月後半から値下げがスタート。

ポイント:家電は「新モデル発表前の在庫処分」を狙うのが鉄則。


ファッションアイテム
アパレル業界では「夏物の完全売り尽くし」が始まります。
Tシャツ・ポロシャツ・ワンピース → 最大70%オフ
サンダル・水着 → シーズン終盤に一気に値下げ
子ども服 → 来年用にワンサイズ大きめを購入するのがコツ

また、アウトレットでは「ブランド品の処分セール」が重なり、バッグや靴なども半額以下で買えるチャンスがあります。


学用品・日用品
新学期の準備が必要な時期でもあるため、セールで買うとお得です。
さらにスーパーやドラッグストアの「夏祭りセール」では、トイレットペーパーや洗剤などの日用品も安くなるため、まとめ買いの好機です。


旅行・レジャー関連
8月下旬からは、旅行やレジャーの価格が下がり始めます。

航空券・新幹線 → お盆を過ぎると値段が落ち着く
ホテル宿泊 → 夏休み後半の平日は安くなる傾向
テーマパークチケット → コンビニ前売券やWeb割引が登場

9月以降に旅行を計画しているなら、8月中に予約しておくのがお得です。


食品・飲料
お盆需要を過ぎると、スーパーや百貨店では一気に値下げが始まります。

ギフト用食品(ハム・ゼリー・ジュースセット) → 最大半額
アイス・清涼飲料水 → まとめ買いで割引
夏野菜(ナス・きゅうり・トマト) → 旬で安価

また、ネット通販では「ケース買いの飲料水」や「冷凍食品」のセールも多く、家計を助けてくれます。


これらを意識すれば、8月は「出費が増える月」から「賢く節約できる月」に変わります。






6. 9月以降に備える節約の考え方



8月の特別セールでお得に買い物ができたとしても、それで気を緩めてしまうと秋以降の家計が苦しくなりがちです。
9月からは新学期の始まりや季節の変わり目に伴う支出が増えるため、「先を見据えた節約術」が重要になります。




6-1. 秋冬の出費を見据える


9月以降にかかる支出は、夏とはまた違った傾向を持っています。

衣替え → 長袖や秋冬物衣料の購入が必要
学校関連費用 → 運動会・修学旅行・教材費
暖房・光熱費 → 気温低下に伴い徐々に増加
年末行事 → ハロウィンや年末年始に向けた準備

これらをあらかじめ見越して、「今は買わなくていいもの」をセールでも手を出さないようにすることが大切です。




6-2. セールで買ったものを長く活用する工夫


せっかく安く買っても、すぐに使わなくなれば節約にはつながりません。

衣類 → 来年も使えるように保管方法を工夫(防虫剤・真空パック)
家電 → 使用頻度が少なくても、メンテナンスして長く使える状態に
食品 → 冷凍保存やローリングストックで無駄を防ぐ

「安いから買った」ではなく、「長く使えるから買った」という基準を持つことで、真の節約になります。




6-3. 家計簿アプリで支出を管理する


9月以降の家計を健全に保つには、可視化と振り返り が効果的です。

家計簿アプリの活用例
マネーフォワードME:銀行・クレカ・電子マネーを自動連携
Zaim:レシート読み取り機能で入力が簡単
Moneytree:資産全体の把握に強い

8月の支出を振り返り、「どの項目が予算オーバーだったのか」を確認するだけでも、次月の無駄遣い防止につながります。




6-4. ポイント・マイルの活用計画を立てる


8月のセールで貯まったポイントやマイルは、9月以降に有効活用しましょう。

楽天ポイント → 日用品や光熱費の支払いに充当
Tポイント・dポイント → コンビニやドラッグストアでの買い物に利用
マイル → 秋以降の旅行や帰省の航空券に交換

「貯める」だけでなく「計画的に使う」ことで、実質的な節約効果を高められます。


このように、8月の節約術を「一時的なお得」で終わらせず、秋以降の家計改善につなげることが、長期的な節約の秘訣です。






7. まとめ



2025年8月の家計は、猛暑による光熱費の増加や夏休みのイベント・旅行などで、どうしても出費がかさみやすい時期です。
しかし、同時に「夏の特別セール」が集中する月でもあり、工夫次第で大きな節約が可能です。
本記事では、以下のポイントを紹介しました。

8月の出費の特徴
→ 電気代・食費・レジャー費・学用品が家計を圧迫する

節約の工夫
→ エアコンは温度調整+扇風機、旬の食材や作り置きで食費を削減

夏の特別セールの魅力
→ お盆セール・クリアランスセール・アウトレットバーゲン・ECサイトキャンペーン

セール活用のコツ
→ 買い物リスト作成、値下げタイミングの把握、ポイント還元・キャッシュレス決済の活用

8月に買うべきもの
→ 家電・ファッション・学用品・旅行関連・食品が狙い目

9月以降の備え
→ 秋冬の支出を意識し、家計簿アプリで振り返り、ポイントやマイルを計画的に利用


つまり、8月は「支出が多い月」ではあるものの、見方を変えれば「賢く節約しやすい月」でもあります。

セールを単なる衝動買いのきっかけにするのではなく、必要なものを必要な時に、最もお得に買うチャンスとして捉えることが重要です。
そして、その節約の成果を9月以降の生活にうまくつなげていけば、家計はより安定し、暮らしに余裕が生まれるでしょう。

ぜひ今回の節約術を実践し、「楽しみながらお得に乗り切る夏」を実現してください。