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2階リビングって実際どうなの?メリットデメリットお話します!

2020年10月15日



こんにちは、設計の谷です。




新しいお家づくり。
リビングは何階に計画しますか?


お庭が確保出来る敷地では、
繋がりを考えて1階リビングの計画がよい選択かもしれません。

では、お庭の確保が難しい、または周辺の眺望がひらけている敷地。
その場合、2階リビングの計画も選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。


今回は、2階リビングのメリットとデメリットを、
家を設計する建築士の意見と実際の施工事例も併せてまとめてみました。

2階リビングについての内容ですので、
2階リビングにするかどうか迷っている人だけでなく、これからお家づくりをしようと考えている人も、
知っていると家づくりがより深く楽しめる内容ですので、ぜひ参考にしてください。














それでは1つずつ…♪



〇明るく眺めのいい快適なリビングに


一般的にお家を考えたときにLDKは玄関に一番近い1階に設けるものというイメージはありますよね。
しかし1階だと、あたりまえですが、道路や他のお家があって、なかなか遠くの景色を楽しむことは難しいです。

その問題を解決するために外構があります。
敷地内にお庭を計画し緑を楽しんだりするのですが、広いお庭を確保しにくい狭い土地や、住宅密集地ではどうしても難しい場合はあります。

でもお庭の緑だけが楽しみじゃない場合もあります。
香芝市はとても公園がたくさんありますので近くに公園があれば、
その緑を眺めるように計画をしたり、住宅地でも周りの家と家の隙間から山が見えれば、そちらに向かって窓をつくったり。。
香芝市では二上山が見えますので、よく土地探しの段階で「二上山が見える土地がいいです」なんて声もいただいたりします。














⚪︎プライバシー・防犯性の確保がしやすい


1階リビングだと外が明るいうちは、人と目が合っちゃうこともありますよね。
2階リビングにすると、通行人の目線はあまり気になりません。

また、「Feel living」ではウチのリビングとソトのリビングが繋がる暮らしが実現します。

今泉にあるモデルハウスを例にとってみると、
リビング18.5帖とテラス15.5帖の合計34帖のリビングテラスになります。
30坪の建物だと最大でも22帖のLDKが限界になってきますが、
Feel livingだと3LDK+34帖のリビングテラスにも関わらず、建物の大きさは30坪が実現します。
バルコニーの壁を立ち上げている為、周りが住宅街でも、お家が北向きでも関係ありません。
プライベートはしっかり守りつつもソトと繋がる空間でのんびり過ごすことができるのです。










〇水廻りも2階に計画すると洗濯の家事同線がラク



良い家の条件の中に必ず入る項目だと思うのですが、
家事がしやすいこと!大切ですよね。
プランのお打ち合わせをさせて頂くときには必ず話題に出ます。
毎日行う家事は少しでもラクな方が良いですよね。わかります。

特に気を使いたいのが、
“洗濯動線”「洗う→干す→たたむ→しまう」
間違えて、この動線が「上下動線」になってしまうと、一気に家事が大変なお家になります。

例えば、洗濯物はどこに干しますか??
お庭が広く確保できるお家であればお庭に干せるのが一番ですよね。(その場合、虫や花粉問題がどうしてもついてきてしまいますが、、、)
ランドリールームをつくって室内物干しを付ける方も最近増えていますし、
寝室や和室にpidを付けて必要な時だけ活用するという方法もあります。

2階リビングを計画するときに、水まわりを1階へ計画すると、
1階で洗濯して、2階のバルコニーで干して、たたんで、1階の寝室のクローゼットにしまう。洗濯物を持って、階段の昇り降りって大変。。。

浴室・洗面室・物干し場・クローゼットはセットにして、
1階に配置するのか、2階に配置するのか決めることがベストです。










⚪︎2階リビングは天井を高くしやすい



これは2階建ての家の場合になりますが、
2階リビングにした場合、リビングの上には屋根しかないので屋根の形状を調整する事で天井の高さを高くしたり、
屋根に合わせた勾配天井にしたりなど、天井高さを自由に計画することができます。)


そのため、2階リビングにすることで天井が高いより開放的なリビングにする事ができるんですね。


(とはいっても限度はありますので一緒にお打ち合わせで最適な高さを決めていきましょう♪


また、天井が高くなった場所に窓を設けることで、
より光が入るリビングにすることもできますし、空まで視線が抜けて家の中がより広く見えるようにするなど、
リビングをアレンジできるようになるのも2階リビングのメリットです。




⚪︎歳をとった時に2階に上がる不便さ



LDKが2階ということは、ご家族が集まる場が2階にあるということです。
若いうちは大丈夫でも、老後は不安ですね。

将来歳を取った時、
ホームエレベーターをつけたりする必要が出てくることもあるので
最初のお家づくりの段階でエレベータースペースを計画しておく必要があります。



⚪︎リビングに上がって来ない家族と顔を合わせにくい


最近は、お子様やご家族が帰ってこられたときに顔を合わせることが出来るように
リビング階段を希望される方が増えています。

反対にお子様が大きくなってお家にお子様を連れてきた時に必ずリビングを通られるのがおっくう
ということでホール階段を採用される方もいらっしゃいます。
たしかに、綺麗にしておかないといけない、顔を合わせないといけないので奥様もお化粧をしておかないといけないとなると
ちょっと避けたい気持ちも分かります。

どちらのパターンの階段にするのかは、ご家族の考え方、生活スタイルによって異なりますのでしっかりとご家族で話合ってみてください。


お話が少しずれてしまいましたが、
2階リビングを採用すると、 洋室が1階に来る事が多く、
子供はリビングを通らずに自分の部屋に行く事ができてしまうので、リビング階段をつくろうと思っていた人にとって一番気になるところなんですね。

ただ、2階リビングを採用する方は、
「2階に上がって来るようにしつける」とか「2階リビングを居心地の良い所にして自然に人が集まるようにする」など、
リビング階段以外で子供とコミュニケーションをとることで、
このデメリットを解決されている方もいらっしゃいます。

さらには吹き抜けなどを計画し、いつ子供が帰ってきたか分かるようにする方法もあります。

そのため、最終的にはどこまでこの部分をこだわるか、またどれだけ間取りで対応するか。




まとめ



以上、ほんの一部ですが代表的なメリットデメリットを挙げてみました。
メリットをしっかりと活かし、デメリットもきちんと理解しておくことで対策を打つことができます。




ご家族に合わせたライフスタイルを。
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