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ウッドショックに拍車か?ロシア戦争による住宅業界への影響

2022年4月7日


ロシア軍によるウクライナ侵攻の情勢悪化により、
原油や小麦の価格高騰など日本でもさまざまな分野に影響が及んでいます。
住宅業界でもコロナ禍に伴い長期化している
ウッドショックにさらに拍車がかかるのではないかと懸念されています。


ロシアは世界の森林面積の約20%を占める世界最大の林産国の一つです。
同国で生産される素材、製材、木質ボード、
製紙原材料、紙製品は大量に輸出されています。
日本も旧ソ連時代から長い貿易関係にあり、
特に「インニッサン」と呼ばれるロシア財アカマツKD30×40mmなどの垂木材は
木造住宅で欠かせない部材の一つです。


ロシア軍のウクライナ侵攻以降、
ロシア材アカマツKD材30×40mm価格が続伸しています。
首都圏の木材製品市場では、
侵攻後、1週間で5000円/㎥幅の値上がりといった話も聞かれています。
今後、さらなる木材の高騰は必至だと言って間違いありません。


また、木材以外にも設備機器や断熱材等、
さまざまな分野に影響が出始めています。


一度値上がりがあったものは簡単には値下げはされません。
そのため、現在お家づくりをご検討されている方は木材や設備機器等々の値段が高騰する前に
お早めに動き始めるのが良いのかもしれませんね😓





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でも、お家づくりには少し興味がある。


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SOUSEI 倉川