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家づくりで後悔したくない!
ありがちな失敗・後悔トップ4

2022年11月18日

こんにちは、SOUSEIです!
今回は、「知人が家づくりで後悔していて不安がある」「人生で何度もない大きな買い物で失敗したくない」という方へ向けて以下の内容をお話いたします!

・家づくりで実際に後悔した事例
・各事例の後悔したポイントと失敗しないための工夫


新生活を始める上で後悔しないよう購入者目線でお届けしますので、良い施策があればぜひ取り入れてみてくださいね。











1. 家づくりで後悔した事例トップ4



家を建てた方は、どのような点で後悔をしているのでしょうか?
家づくりで後悔したことの事例、上位4つをご紹介します。

1.間取り
2.収納スペース
3.コンセント
4.内装デザイン


上記4つは特に家づくりにおいて重要なポイントです。
特に後から位置の変更や追加をするのが難しいもの、費用が高いものばかりです。






2. 家づくりの後悔1:間取りで後悔



1つ目は間取りでの後悔です。
いかに後悔しない、満足のいく間取りが作れるかで家づくりの満足度が左右されます。




2-1. 間取りで後悔したポイント


間取りに関してよくある後悔は、以下の2つです。

・部屋の広さ
・家事動線が悪い


部屋の広さに関しては「もう少し大きくしておけばよかった」といった後悔の声が挙がりやすいです。
それぞれのライフスタイルや家族構成により、適した家の広さが異なります。
ご家庭に適した部屋の数、広さをどれだけ想像できるかが鍵になります。

また、家事動線も後悔したポイントとしてよくあげられます。
家事動線が悪いと、作業効率が悪くなり、家事に時間がかかってしまいます。
結果としてストレスが溜まっていく要因にもなり得るでしょう。




2-2.間取りで後悔しないためには







間取りで後悔しないためには、家づくりにおける譲れない点を決めておくとよいでしょう。

また、一般的な間取りや、評判のある間取りだからという理由で決めないことが大切です。
家庭によってライフスタイルは異なりますので、住宅メーカーから提案される間取りが合わない場合があります。
新居での生活をイメージしながら決めていきましょう。

家事動線に関しては、水回りをまとめると家事全般が快適になります。
また、家の中をぐるぐると回ることができる回遊動線がおすすめです。

家事にかかる移動距離が短くなるため、ストレスを減らすことができます。






3.家づくりの後悔2:収納スペースで後悔



2つ目は収納スペースでの後悔です。
収納スペースの小ささや使い勝手の不満などがよく耳にする声です。
収納スペースは広さだけでなく、位置や使い勝手も大切です。




3-1. 収納スペースで後悔したポイント


収納スペースに関してよくある後悔は、以下の2つです。

・室内スペースの広さを優先したため、収納が狭く引き出しや衣装ケースが置けない
・収納スペースの設置位置を失敗したため、部屋が片付かずストレスが溜まる


収納スペースの狭さ、配置は後悔することが多いポイントです。
予めどのくらいの物を収納するのか想定するのは難しいため、適当に決めがちな箇所でもあります。

またリビングの収納は特に「失敗した」という声があがります。
リビングの収納が足りないと、物があふれてしまったり、リビングに必要なものがおけず不便を感じてしまいます。




3-2. 収納スペースで後悔しないためには







収納スペースで後悔しないためにも収納率を知っておきましょう。

収納率とは、家の面積に対する収納スペースの面積のことを指します。
適切な収納率は10%以上と言われています。
マイホームの図面ができた段階で収納率10%の基準を守れているか確認しましょう。

また、収納率の基準が守れていても奥行きや幅の大きさが原因で荷物が入らないことがあります。
どこの収納になにを入れるかを予め想定しておくことで、使い勝手の良い幅や奥行きのある収納スペースを設置することができます。






4. 家づくりの後悔3:コンセントで後悔



3つ目はコンセントでの後悔です。
コンセントの配置に失敗すると、不便に感じたり、延長コードの利用で見た目が悪くなったりします。




4-1. コンセントで後悔したポイント


コンセントに関してよくある後悔は、以下の3つです。

・コンセントの数が足りない
・使いづらい場所にコンセントがある
・コンセントの位置が高すぎる


上記3つの点でも特に気を付けたいのが、コンセントの数が足りないことです。

家を建て終えた後にコンセントの増設をしようと思うと、想像以上に手間と費用がかかります。
数が少ないと感じることがないよう、多めに設置しておくのもよいでしょう。

また、コンセントの位置も後悔する人が多いため、家が完成する前に家電をどの位置におくか目処をたてておきましょう。




4-2.コンセントで後悔しないためには


コンセントで後悔しないためには、実際の生活を想定してコンセントの「位置」「数」「高さ」「種類」を決めておくことです。

また家の間取り図に家具を配置してみるのもおすすめです。
図面に家具を配置することで、どこにコンセントがあるとよいか想像することができます。

また、住居年数が経つにつれて家電が増えていく可能性があります。
そのため、思っているより多めのコンセントを設置することが将来的によいでしょう。






5.家づくりの後悔4:内装デザインで後悔



4つ目は内装デザインでの後悔です。
せっかくこだわりを持った内装のデザインを考えても、確認不足や配置ミスで後悔する事例があります。




5-1. 内装デザインで後悔したポイント


内装デザインに関してよくある後悔は、以下の3つです。

・ドアと床、キッチンの色がマッチしていない
・アクセントクロスが安っぽく見えてしまう
・エアコンや床下収納が目立つところにありデザイン性が下がる


上記3つの点でも特に気を付けたいのが、エアコンや床下点検口の位置です。

例えばアクセントクロスに真っ白のエアコンを施工してしまい、デザインよりもエアコンに目がいくケースがあります。
このようにせっかくデザインを考えても、ちょっとしたミスで台無しになってしまうこともあります。




5-2. 内装デザインで後悔しないためには







内装デザインで後悔しないためにも、デザインのコンセプトを決めておきましょう。

また、しっかりサンプルをみて組み合わせながらデザインを決めることが大切です。

そして選んだものが間違って施工されていないか最終確認しましょう。
アクセントクロスなどは通販でも充実しており、後から張り替えることは可能ですが、床下点検口などは変更できません。
特に変更できないものを重点的に確認することをおすすめします。






6.まとめ



今回は、家づくりでありがちな失敗・後悔トップ4を理由や事例と共にご紹介しました。
後悔を少なくするには、準備をしっかりと行い最終確認をすることです。
家づくりにおける後悔しがちなポイントを予め知っておくことで、失敗を防げることでしょう。

とくに、間取りは生活に直結するため、しっかり下調べと準備をしてくださいね。


SOUSEIでは、お客様に合わせて暮らしのご提案をさせていただきます。

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