こんにちは！SOUSEIです。

近畿地方の梅雨開けが発表されて一気に暑い日が続いていますね😂
まだ6月なのに35度・・・夏乗り越えられるか心配です・・・🥲

さて本日は、
「どのような家が自分に合っているのだろう」
「そもそも家ってどんな種類があるの？」
といった疑問をもっている方に向けてお話させて頂ければと思います。

・建売住宅、注文住宅、分譲住宅の特徴
・土地の有無や、価格設定
・希望の間取りや内装、外装を実現させるには

一生に一度かもしれない家の購入。失敗したくありませんよね。
家選びで悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

1.建売住宅・注文住宅・分譲住宅の特徴

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家を購入する場合、マンションの一室を購入するか、一軒家を購入するかに別れます。
その一軒家のうち「建売住宅」、「注文住宅」、「分譲住宅」の３つの種類があります。
それぞれの特徴について順番に説明しますね。

1-1. 建売住宅とは

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建売住宅とは住宅会社が設計プランニングから建築までを管轄し、土地と家を一体として販売する住宅のことです。

建売住宅はすでに完成している住宅であるため、見学会などのイベントに参加することで実物の物件を見ることができます。

そのため、間取り、外装、内装、立地、利便性などを購入する前に確認することが可能であり、気に入った物件が見つかればスムーズに入居できることがメリットです。
なお、人気のあるエリアでは完成前に売り出される建売住宅もあります。

1-2. 注文住宅とは

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注文住宅とは土地の選定から家の設計、建築を一から行う住宅のことで、外壁や間取り、内装、設備などをご自身やご家族の要望にあわせて自由にカスタマイズすることができます。

例えば、キッチンにこだわりたい方はお好みに合わせてキッチンを作ったり、好きなメーカーのキッチンを採用したりすることが注文住宅では可能です。

注文住宅は家が完成するまでの過程がとても細かいため「自分で建てた家」という実感と愛着が深まるほか、着工から完成までを自身で確認できる安心感もあります。

1-3. 分譲住宅とは

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分譲住宅は基本的には建売住宅と同じで不動産会社が設計プランニングから建築までを担当します。
土地と家を一体として販売しますが「分譲地」に家を建てる点が建売住宅とは異なります。

「分譲地」とは不動産会社が面積の大きな土地を区画整理して、宅地として小分けに販売している土地のことです。

規格化された資材や設備を採用し、同様のコンセプトに設計された家をまとめて建設するため、コストの低減が可能です。

2.建売住宅と注文住宅の違いやポイント

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それでは建売住宅と注文住宅の違い、ポイントを細かく説明していきます。

2-1. 土地の有無

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建売住宅の場合、土地付きの住宅を購入するため、別で土地を購入する必要はありません。
注文住宅では自分で新たに土地を購入する必要があります。
なお、元から土地を保有している場合はその土地に住宅を建設することができます。

2-2. 価格設定のわかりやすさ

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建売住宅はあらかじめ土地と建物の値段がきまっているため、 購入する際は予算内かつご自身の理想に近い物件を探していきます。

一方、注文住宅の値段は自分で自由に決めることが可能です。
予算内に収まるように営業担当や設計士と相談し、お金をかける部分とかけない部分を自由に選択することができます。

2-3. 希望の間取りが実現できるか

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建売住宅は家が完成している状態で購入するため間取りの変更はできません。

間取り変更ができない理由はいくつかありますが、すでに完成した状態であることに加えて以下が主な理由です。
・物件が建築基準法などの法律に準拠しているかどうかの審査が終わっている（間取り変更するには再審査が必要）
・建売住宅がそもそも間取りの変更を考慮した住宅販売の形式ではない

注文住宅では土地を買ってから家を建てるので、自由に間取りをつくることが可能です。
事前に設計士と間取りのシュミレーションを行い、敷地面積内で希望の間取りを実現することができます。

2-4. 内装・外装デザインを指定できるか

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間取りと同様、建売住宅は内装・外装のデザインを変更することはできません。
家が未完成の場合は、壁紙や塗装の色など建物の構造部分に影響が出ない範囲の軽微な変更はできるケースがあります。

一方、注文住宅では自身や家族好みのデザインを実現することが可能です。

施工前に内装や外装に使用する資材を自分の目で確かめることができるため、完成後に「思っていたのと違う」といったトラブルを未然に防ぐこともできます。

4. まとめ

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建売住宅でも注文住宅でもマイホームを購入することは人生でとても大きなイベントです。

どちらにもそれぞれメリット・デメリットがあり、住む人によって感じる暮らしやすさは様々です。
入居までの期間や間取りの自由度など、自分がどの部分を優先したいのかをじっくり比較検討し、ふさわしい家を手に入れてくださいね。


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