冬男、乃村です。

いよいよこの季節が来ましたね^_-
毎日とても幸せです。
嫌なことといえば、ご飯進みすぎて太る点。暖房で乾燥しすぎる点。サウナ終わりの脱衣所の冷房が夏に比べて弱いので、夏より暑いという点。だけです。
それら全部カバーできるだけの楽しさが冬にはあります。

今日は最近自分の中で思うことを話します。

一つ目は大人になって涙腺が緩くなることについてなのですが、今までは大人になって泣く我慢ができないというか自然と泣いてしまうようになってると思って、特に考えていなかったのですが、歳を重ねることで照らし合わせれる経験が増えて、より自分ごと化して考えられるようになったことで、今までだったらあまり深く考えてなかったものにも 共感したり理解できるようになってきたんだなと思いました。
涙腺が緩むというより、経験や思考が豊かになったんだなと思い、泣くことへの抵抗がなくなりました。
そりゃあ、子供の頃は何も思わなかった映像や作品にも感動するようになりますよね。


もう一つは哲学についてですが、ちょっとみんな哲学に対しての拒絶が強すぎると思うんです。
哲学と聞くと確かに堅苦しいものという感じがするのですが、どんな人にも哲学はあると思うんです。
何か出来事があったときに、まあこうなる運命やったんやなって開き直れる人とかも「運命決定論」ていう哲学がありますし、
僕が思うに、哲学ってもっとポップでカジュアルなもので、堅苦しく考えを話すものでなく、自己防衛や自己コントロールとしてみんなの中にあるものだと思います。
「運命決定論」ていうタイトルの本は読む気が起こらない人も「自分なりの開き直り方」っていう本だと読みやすそうですよね。
「哲学」という単語に引っ張られすぎなだけで、もっと皆さんの身近な存在だと思います。
何か起こった時の自分をうまくコントロールするためのものであって、誰かに強要するものでもないですし、こんな考え方があるよっていうだけのものなんです。
恋バナみたいなもんですよ、こういう恋愛の時にこの人はこういう考えをするんだなって感じの、それくらいポップなんです。
いろんな人のいろんな考え方を知れるのでとても楽しいですし、自分の中の軸として一つあるとすごく気が楽になります。

みんな、哲学の話をしよう。（宇宙兄弟文系ver）