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【会社員必見!2024年最新版】住宅ローン控除の甘い罠にハマらない確定申告術

2024年2月2日

こんにちは、SOUSEIです!
今回は、住宅ローン控除を受けられた方に向け確定申告の申告方法と時期や必要書類について簡単に解説いたします。
「住宅ローン控除を受けたが確定申告の仕方がわからない」「そもそも住宅ローン控除って何?確定申告?」となっている方は必見の内容です!

世間が確定申告に急ぐこの時期!お家の予算に関する大切なお話です。
ぜひご覧ください。









1. 住宅ローン控除とは?



「住宅ローン控除」とは、マイホームを一定の条件のローンを組んで購入・建築したり、省エネやバリアフリーなど特定の改修工事をしたりすると、年末のローンの残高に応じて「税金が還ってくる」制度のことです。

この制度の適用を受けるには、所得が2,000万円(床面積が40㎡以上50㎡未満の住宅については1,000万円)以下であることや返済期間が10年以上の住宅ローンであることなど、いろいろと要件がありますが、要件に当てはまる方については、ざっくり言うと、13年間、ローン残高の0.7%に当たる税金が還ってきます。

住宅ローン減税制度の詳しい内容につきましては、こちらのページで詳しく解説しております。
まずは、住宅ローン控除について知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら






2. 確定申告するために



次に確定申告するために実際にどういった手順で申請するのかを解説していきます。
確定申告は基本的に会社員の場合、初めての方が多いと思われます。
この記事をチェックしてしっかりと申請しましょう。




2-1. 申請時期


令和6年は、2月16日(金)から3月15日(金)が確定申告の期間です。

ただし、還付申告は1月から行えます。
最悪のケースで申告漏れになると税金が還ってこないという事態が起こります。
期間が短いだけに早めの申告をオススメいたします。




2-2. 申請方法


続いては申請方法についてです!
申請はスマホやパソコンを使ってインターネットで電子申告をします。
郵送や、お住まいの地域を管轄する「税務署」で手続きもできます。
(国税庁のサイトに確定申告書作成コーナーがあります)

以下のいずれかの方法で申請できますのでご確認ください。


【手続きの方法一覧】
 
 (1) 国税庁のサイト上で確定申告書を作成し、インターネット(e-tax)で申告
 (2) 税務署に行き、税務署の確定申告書作成コーナーでe-taxを使用して確定申告書を作成・申告
 (3) 国税庁のサイトから確定申告書を入手し、記載して税務署に郵送
 (4) 国税庁のサイト上で確定申告書を作成し、印刷して税務署に郵送
 (5) 税務署から確定申告書を入手し、記載して税務署に持参
 (6) 税務署から確定申告書を入手し、記載して税務署に郵送





2-3. 必要書類


申告方法がわかると次は申告に必要な書類についてです。
サイトからダウンロードできるものもあれば、指定の場所に行って受け取らないといけないものもございます。

入手先が書類によって異なります。
以下の表にて書類名と入手先をまとめております。
ご確認ください。



引用:https://www.flat35.com/user/helpful/kakutei2.html

また、 確定申告書の書き方について詳しくは、国税庁ホームページ「令和5年分確定申告特集 住宅ローン控除を受ける方へ」をご確認いただくか契約した不動産会社にお問い合わせくださいませ。

確定申告が無事に受理されると約1ヶ月後に指定した金融機関の口座に振り込まれます。






3. まとめ



いかがでしょうか?
確定申告は一見難しいと考えがちですが、手順さえしっかりと抑えれば 簡単に申告することができます。
あまり難しく考えずにまずは契約した不動産会社やハウスメーカーにお問い合わせください。

SOUSEIではお家づくりにおいて間取りや性能だけではなく、税金や補助金に関するご質問も受け付けております。
お家づくりについて考え始めたばかりの方でもお気軽にご相談くださいませ。